ショッピングモール出店
日本のインターネットショッピングモールと言えば、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ビッダーズが有名です。みなさんの中にも名前くらいは聞いたことがある、あるいは利用しているという人も多いと思います。
ネットショップを開業する場合、ショッピングモールに出店する道を選ぶメリット・デメリットを私なりに思いつくだけ挙げてみましたので参考にしてみてください。
メリット
ショッピングモールに出店する場合のメリットです。最たるものに集客力があります。
- 圧倒的な集客力がある
- ネットショップ構築が簡単
- ネームバリュー(信頼)がある
- セキュリティ対策が万全である
圧倒的な集客力がある
新規出店でも独自ドメイン出店と比べて大きく違うのが「集客力」です。特に楽天市場やYahoo!ショッピングはすでに多くのお客をモール内で囲い込んでいますので、ポイントキャンペーンなどでさらに多くの集客が見込めます。
買い物といえば楽天市場というユーザーも大勢いるくらい、いわゆる「モール信者」もかなりの数がいます。そういう巨大モールに出店すれば工夫次第では1年目から人気店舗に引けをとらない来客数を得るチャンスがあります。
ネットショップ構築が簡単
ショッピングモールはインターネット初心者でも無理なく出店できるように、システムがよく練られています。出店者向けのDVDを用意しているケースもありますし、出店したあとのサポートやオンラインマニュアルがとても充実しています。
分かるまで、できるまでとことんサポートセンターに聞くことができますし、そうすることが自分のスキルアップの一番の近道でもあります。
ネームバリュー(信頼)がある
これは前述の「圧倒的な集客力がある」と共通することですが、楽天市場やYahoo!ショッピングという、インターネットユーザーなら誰もが知っているネームバリューが得られるということは、つまりそこに出店しているだけで「信頼」が付いているということです。
モールのお客の傾向は、無意識にも「モールでの買い物は安心」というイメージでいる場合が多いと思いますので、(もちろん、信頼を裏切らないようにベストを尽くす必要はありますが)お金には変えられない「信頼」がモール出店で得られるのは大きいことですね。
セキュリティ対策が万全である
これは独自ドメイン出店型のショップサーブやMakeShopにも共通していますが、楽天市場やYahoo!ショッピングというショッピングモールはとかく(いい意味で)個人情報保護やプライバシーの保護にもうるさいです。これは大変いいことです。
出店には必ず規約があって、このあたりのセキュリティやプライバシーの問題は高い意識を持って遵守する必要があります。しかしだからこそ、多くのユーザーにモールが指示されているのだと思います。
デメリット
ショッピングモールに出店する場合のデメリットです。
- 売上に対する課金がある
- 外部リンク対策の制限など制約がある
- インターネット以外の注文方法はアピールできない
売上に対する課金がある
ショッピングモールの代表すべき特徴は課金制度です。デメリット欄に挙げましたが、課金をただの負担と考えるのか、集客のためのコストと考えるのか、ショップ運営者それぞれではないでしょうか。私は集客のためのコストとして割り切っています。モールでなくても楽天市場やYahoo!ショッピングのような集客を(PPC広告なども打たずに)達成できるなら、ただの負担に思えるかもしれませんが、なかなかモールのような集客はできませんよね。
外部リンク対策の制限など制約がある
相互リンクなどで外部対策(被リンク対策)をすることができませんし、自社ショップや自社サイトへ誘導することも禁止となります。
インターネット以外の注文方法はアピールできない
前述と内容が似ていますが、自社ショップのように電話やFAXでのご注文受付をアピールしてはいけません。いわゆる「誘導」行為にあたるために規約違反となります。